ブロッコリー
緑黄色野菜のひとつに数えられるブロッコリーはカロチン、ビタミンＣが特に豊富で、それ以外にもカルシウム、カリウム、鉄を豊富に含んでいます。
ブロッコリーは優秀な栄養源で、ほうれん草に匹敵するほどです。
「白いブロッコリー」とも言えるカリフラワーは、ブロッコリーが突然変異したものだそうですが、
栄養の面から見るとブロッコリーに軍配が上がります。
ブロッコリーの選び方
つぼみの色が鮮やかな緑色のものを選ぶようにしましょう。
つぼみの色がうっすらと紫色がかったものもありますが、
これはより多く太陽の光を受けたものでより良品とされています。
つぼみが黄色く変色しているものは収穫から時間が経過しており、鮮度が落ちているサインですので、避けるようにしましょう。
同様につぼみが咲いて花になっているものも避けましょう。
次に茎の部分をチェックして、切り口がみずみずしいものを選びます。スが入っているものは栽培時の日光不足、もしくは 収穫後に水分が蒸発している可能性が高いので避けるようにしましょう。
ブロッコリーの保存方法
ブロッコリーは時間が経つと花が咲いてしまし、あまり日持ちしない野菜なので、できるだけ早く食べきるようにしましょう。 ラップにくるんで、冷蔵庫に立てかけて保存すれば、3〜4日は保存できます。
長期間保存する場合は、固めに茹でたものを小分けにし、ラップで包んで冷凍保存します。