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えだまめ(枝豆)

えだまめ(枝豆)とは、未成熟な大豆を収穫したものです。
もっともポピュラーな食べ方は塩ゆでではないでしょうか? お酒やビールのおつまみの定番です。居酒屋さんのつきだしでもよく出てきますよね。

枝豆

えだまめ(枝豆)の選び方

ネット袋(たいてい緑色)に莢(さや)だけを詰めたものと、枝付きのものがありますが、 鮮度保持の点から言いますと、枝付きの方が鮮度が落ちにくいです。

ネット袋、枝付き両方に言えることは、枝でも莢(さや)でも茶色く変色しているものは避けましょう。
これはわざわざ言わずとも、いかにも中身が傷んでそうなので、進んで選ぶ人はあまりいないと思います。

良いもののポイントとしては、

  • ・鮮やかな緑色のもの
  • ・莢(さや)がしっかりと膨らんでいるもの
  • ・粒の大きさに偏りがないもの
  • ・莢(さや)の表面のうぶ毛が濃いもの

などが挙げられます。

えだまめ(枝豆)の保存方法

えだまめ(枝豆)は収穫後、一日程で味と栄養が落ちてしまいます。新鮮なうちにできるだけ早く食べるのがよいでしょう。
生で短期間保存する場合は、ビニール袋に入れて冷蔵庫の野菜室など直射日光を避けた冷暗所で保存しましょう。 冷凍保存する場合は硬めに茹でたものを急速冷凍すると良いでしょう。

ちなみに茹でた後に冷凍した枝豆は冷凍保存中はまったくと言ってよいほど、栄養素が落ちません。
(茹でた時にはもちろんある程度は流出します。)