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トマト

真っ赤に熟したトマト。みずみずしい野菜の代表格です。
もともとは食用ではなく、観賞目的で日本に伝わったそうです。
トマトの真っ赤な色は、「リコピン」と呼ばれる色素によもので、強い抗酸化作用があり、最近の研究では癌予防の効果が実証されています。
その他、ビタミンA・C・Eなども多量に含んでいます。

トマト

トマトの選び方

トマトを選ぶポイントは、丸くて、固く、実が引き締まっていて、手に持った時にずっしりと重いものを選びます。 角ばっているものや、シワがあるものは中身がスカスカの可能性が高いため避けるようにしましょう。

皮が均一に赤く、ツヤのあるもの、ヘタの緑色が濃く、ピンとしており、うっすらとうぶ毛が生えているものは良品とされています。
ヘタがしおれていたり、黄色く変色しているもの、ヘタの周りがひび割れているものは鮮度が落ちているため避けます。

また、トマトのお尻を中心に放射状に筋が入っているものは、とても甘い可能性が高いですが、 都心部のスーパーや八百屋ではなかなかお目にかかれないです。見つけれればラッキーですね。

他の見分け方としては、水に浮かべて沈むトマトは糖度が高いなどがありますが、 スーパーや八百屋でそんなことをチェックでるわけでもないのでご参考程度に…。

トマトの保存方法

青みが残っているような、熟しきっていないトマトは常温で保存し、完熟させてから食べるとよいでしょう。

すでに完熟している真っ赤なトマトはビニール袋などにいれ、冷蔵庫で保存します。