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ダイコン(大根)

鍋物、大根おろし、おでんなど、日本の食卓には欠かせない大根。 そんな大根ですが、部位で味や適した用途が異なります。 葉に近い部位は甘みがあるため、サラダなどの生食に向いています。 逆に根に近い先端部は辛味が強いため、大根おろしになどに向いています。 間の部分は煮物などに適しています。 根の部分には消化を手助けするアミラーゼが多く含まれています。 また、カロリーが低いためダイエットフードとしても見直されているようです。 葉の部分はカロテン、ビタミン、カルシウムが多く含まれております。

ダイコン(大根)

ダイコン(大根)の選び方

一本まるごと買う場合は、できるだけ葉がついてるものを選びましょう。 葉が青々としていて、根を持った時にずっしりと重量感のあるものは水分が多く含まれていて良品といえます。 また、葉と根の付け目の部分が青くツヤがあるものが良いでしょう。

ダイコン(大根)の保存方法

切る前の一本まるごとであれば、葉からの水分の蒸発を防ぐために葉と根を切り分けて保存します。

保存に適した温度は5℃くらいです。季節によりますが、ラップか新聞紙に包んで冷暗所か冷蔵庫で保存します。 カットされたものは、空気と触れないよう、しっかりとラップで包んで、冷蔵庫で保存しましょう。